近畿大学 准教授の大貫宏一朗氏は、様々な臨床試験を重ねながら、消費者にとって安心できる商品企画または開発のための 支援体制に取り組まれています。大貫准教授の専門は食品機能学です。食品の健康に対する有効性について研究を行う学問です。チームである共同研究者とともに遺伝子や細胞レベルの研究、また、新しい物質を見つける分析化学実験などが行なわれています。
このチームで解決しない問題はほとんどなく、食品機能性に関しては日本一だとの自負を持って研究に取り組まれています。
また、高麗紅参茶「受験王100」について、全ての日本人の記憶力、思考力、集中力、免疫力の向上に寄与することが可能かというリサーチクエスチョンを実証したところ、日本制度が求める基準をクリアする結果を得ることができたそうです。
健康志向への高まりとともに、健康食品や栄養成分についての様々な情報が、メディアを通して広告や宣伝という形で私たちの中に溢れています。
テレビ・ラジオ・新聞折り込み広告・屋外広告・雑誌・チラシ・ネット・・・しかし、このメディアを通して溢れる情報の中には、健康増進の効果が実証されていないもの、または、消費者の心情を煽るだけ煽った誇大表示などの広告や宣伝が紛れているのも事実です。

日本の制度では、機能性食品についての有用性に関して、科学的・合理的な裏付けを求められています。どの分野においても、その情報が確かであると証明するためには科学的根拠や証拠(エビデンス)が必要です。裏付けや証拠があることで、消費者にとってはわかりやすい商品となり、安心して購入することができるからです。
また、後々クレームや問題になる可能性を軽減します。年齢層を特定したり、訴求を特化させることは、セールスポイントやターゲットが自分に合うかどうか、私たち消費者にとって非常にわかりやすい基準となります。


また、九州の有名国立大学と一緒に取り組んだ「高麗紅参茶が学習能力に与える影響」について、これまで解明していなかった若年層の学習をサポートする研究成果が2019年3月、栄養関連業界向けの学術誌に掲載されました。記憶力や認知機能だけでなく、高麗紅参が持つ幅広い機能性と有効性を広く知らしめるためにも、冷えなどの血流改善、嗜好性の高い商品の開発とその検証などを目指したいとお考えのようです。
「これからも、紅参の研究開発や臨床試験を行うことで韓国で愛される食材が日本人に及ぼす影響を真摯に検証していきたい。」
そう、おっしゃっています。
近畿大学産業理工学部
准教授 大貫 宏一郎氏
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