暮らしの情報 - 2019-11-06 19:34:00

コーヒーを飲むとドンドン疲れる人がいるという事実

カフェインによって心身ともに騙され続けています

「眠気を感じたらコーヒー」そんな習慣がある人は、注意が必要です。コーヒーには、心身を覚醒させる働きがあるのは周知の事実ですが、これはカフェインによって一時的に脳の中枢神経を興奮させ、体に無理をさせているためです。

実は、私たちはカフェインによってずっと騙されていたんです!

作用があれば、副作用もあることはご存知ですよね?副作用・・・つまりデメリットです。カフェインのデメリットとして、摂取しすぎると胃酸の分泌を増やし、胃痛の原因になる場合があります。肥満や疲れの原因になってしまうと言う報告もあるくらいです。疲労感を取ってくれると信じて飲んでいた人も多いと思いますが、実はカフェインに疲労回復の効果はなく、覚醒作用によって一時的に消されるだけということです。

コーヒーを飲むと疲れる人がいることをご存知ですか?

カフェインは、気分を高揚させたり、集中力を引き出すアドレナリン、コルチゾールの分泌を促す働きがあります。コルチゾールは、ストレスを受けると分泌量が増え、心拍数の増加や体温・血圧・血糖値の上昇を促し、生体防御反応として炎症を抑え治癒を促進する働きがあります。さらに、脳内の眠りを誘うアデノシンと結合し、アデノシンの働きを抑えることで眠気を抑え、脳を覚醒させる作用があります。
また、メリットとして、一時的に血圧を上昇させ尿の量を増やし、血液中の余分な水分を減らすことで血圧を下げる働きが期待できると言われています。

 

 

カフェインの過剰摂取、覚醒効果の裏に、危険な影・・・

眠気や疲労感を取るために、手軽にリフレッシュできるからと1日に何杯もコーヒーを口にしていませんか?カフェインの摂り方にも注意が必要です。市販のカフェイン含有医薬品では1回の許容量が200g、1日の最大摂取量は500gと定められています。たとえば、コーヒー100mlには60mgのカフェインが含まれています。カフェインの効果は5時間程なので、続けて2杯目を飲むのはカフェインの過剰摂取となり、重大な健康被害につながる恐れがあるんです。摂りすぎて、カフェイン中毒で病院に運ばれたり、なかには死亡するケースもあります。

 

また、お茶やコーヒーとカフェイン含有医薬品との同時服用についても控えるべきです。1日の摂取規定量を上回ってしまう可能性があるからです。
コーヒーや緑茶のみならず、ウーロン茶・紅茶など、普段、私たちが飲んでいるものからコーラやエナジードリンク、栄養ドリンクなどに入っているカフェイン。栄養ドリンクやエナジードリンクの口直しに、緑茶と考えるのは非常に危険です。

 

上の図のように、カフェインが含まれる食品については、濃度や1日の飲む量なども気にしながら、カフェインの量を意識しながら飲むことが大切です。メリット・デメリットを知りつつ、健康に気遣いながら、ノンカフェインのお茶も日頃から常備しておくことを併せておすすめします。

 


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